Contact Form 7とGoogle reCAPTCHA V3を連携する方法

Contact Form 7とGoogle reCAPTCHA V3を連携する方法

Contact Form 7経由の迷惑メールが1日200件以上届くようになったので、Google reCAPTCHA V3を導入しました。

※導入して今日で3日目。
迷惑メール0件。

以下、Contact Form 7とGoogle reCAPTCHA V3を連携する方法です。

eCAPTCHA V3のキーを取得

reCAPTCHA V3の公式サイトからキーを取得します。

https://www.google.com/recaptcha/about/

Google reCAPTCHA V3 公式サイト

「v3 Admin Console」をクリック。

Google reCAPTCHA V3 公式サイト 情報入力画面

必要事項を入力・選択して、「送信」をクリック。

  • ラベル:任意の名前を入力
  • reCAPTCHA:スコアベースを選択
  • ドメイン:ドメインを入力
Google reCAPTCHA V3 公式サイト キー取得完了画面

サイトキーとシークレットキーを取得できました。

後ほど、この2つのキーを使って連携します。

Contact Form 7とreCAPTCHAを連携

WordPressの管理画面からContact Form 7とreCAPTCHAを連携します。

WordPress Contact Form 7

メニューの「お問い合わせ」>「インテグレーション」をクリック。

WordPress Contact Form 7 インテグレーション 選択画面

reCAPTCHA(V3)の「インテグレーションのセットアップ」をクリック。

WordPress Contact Form 7 インテグレーション reCAPTCHAのキー入力画面

先ほど取得したサイトキーとシークレットキーを貼り付けて、「変更を保存」をクリック。

WordPress Contact Form 7 インテグレーション  reCAPTCHAと連携完了画面

Contact Form 7とreCAPTCHAを連携できました。

reCAPTCHAのバッジを非表示(任意)

連携すると、全てのページにreCAPTCHAのバッジが表示されます。

次のような感じです。

このブログのPC画面

PCの画面

このブログのスマホ画面

スマホの画面

スマホの小さい画面だと少し気になるので、僕は非表示にしました。

このブログのお問い合わせページ""

バッジを非表示にする場合は、お問い合わせフォームの送信ボタンの下にreCAPTCHAで保護されていることを明記する必要があります。

reCAPTCHAで保護されていることを明記

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
  <a href="https://policies.google.com/privacy">Privacy Policy</a> and
  <a href="https://policies.google.com/terms">Terms of Service</a> apply.

コードをコピー。

WordPress Contact Form 7 編集画面

コンタクトフォームの[submit "送信"]の下に貼り付けて保存すれば明記されます。

CSSでreCAPTCHAのバッジを非表示

.grecaptcha-badge { visibility: hidden; }

コードをコピー。

CSSファイルに貼り付けてアップロードすれば非表示になります。