断線した電源コードを自分で修理!コンセントプラグの交換方法

断線した電源コードを自分で修理!コンセントプラグの交換方法

電源コードの根元が断線してしまったので、コンセントプラグを交換しました。

そのときの交換手順を書き留めておきます。

用意したもの

  • フリープラグ
  • プラスドライバー
  • カッターナイフ
  • ニッパー(はさみでもOK)
用意したフリープラグ Panasonic WH4021BP

フリープラグは、家電量販店や100円ショップで入手することができます。

僕が用意したフリープラグは、ボディが180°動くスイング式(Panasonic WH 4021BP)。ヤマダ電気で212円でした。

元々付いていた普通のプラグとフリープラグ

今まで使っていたプラグ(画像左)は、壁のコンセントに挿すとコードがぶら~んとして、それが原因で断線したと思われます。スイング式のプラグ(右)に交換して、コードの根元に負荷をかけない作戦です。

コンセントプラグの交換手順

コンセントからプラグを抜いて作業します。

作業時間の目安は、10分ほどです。

STEP1 コードの根元を切断する

プラグの根元を切断する

断線していると思われるところから数センチ離れたところをニッパーで切断します

STEP2 ビニールの真ん中を裂く

電源コードを裂く

ビニールの先端にカッターナイフを入れて、4~5cm裂きます。

STEP3 ビニールを剥く

電源コードを剥く

カッターナイフでビニールに切れ目を入れて剥きます。

STEP4 銅線を束ねる

銅線を束ねる

銅線を時計回りにねじって束ねます。

時計回りにしっかりねじっておくと、後ほどネジを締めるときに銅線がバラけません。

STEP5 フリープラグのカバーを外す

フリープラグのカバーを外す

プラスドライバーでカバーを外します。

カバーの中のネジも外す

中のネジ2本も外します。

STEP6 ネジに銅線を巻き付ける

ネジに銅線を取りつける

外したネジ2本に銅線を時計回りで巻き付けます。

STEP7 フリープラグにコードを取りつける

フリープラグにコードを取りつける

ネジが壊れない範囲でしっかり締めつけます。

※ネジを留めたあと、銅線同士が接触していないことを確認します。接触している状態で通電してしまうと、ショートするので危険です。

STEP8 フリープラグのカバーを閉じる

フリープラグのカバーを閉じる

カバーのネジを締めて交換完了です。