手術の翌日は検査や支払いでウロウロ | 四谷メディカルキューブ編 | 胆石症ブログ
四谷メディカルキューブで胆石手術を受けた翌日の回復率は58%。
お腹の痛みでよく眠れないまま朝を迎えましたが、美味しい食事が体の回復を早めてくれました。
お腹の痛み具合など、今日一日を振り返ります。
手術後はじめての食事
朝食前に点滴と心電図が外れて凄い解放感があります。何をするにも体に繋がれていたものがうっとうしくて仕方ありませんでした。
手術後はじめての食事は流動食ではなく常食。
気持ち悪くなったりしないか心配でしたが、食べ始めたら止まりません。しばらく食事を摂っていなかったこともあり余裕で完食。
食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。
食後には痛み止めと胃薬が3日分出ています。
痛み止めはロキソニンです。
梅澤先生の回診
朝食を済ませたあと、梅澤先生がきてドレーンを抜いてくれました。傷口には防水絆創膏を貼ってくれたのでシャワーも浴びられます。
驚いたのは、「帰りたかったら、看護師さんに言えば大丈夫ですよ」ってこと。
手術した翌日に帰る人もいるのかな?
タクシーを呼べば帰れないこともないけど、まだお腹痛いし。
前かがみで歩くと痛みが軽減される
昼食前にレントゲン検査を受けに行きました。
そのときに気づいたんですけど、少し前かがみになって歩いたほうがお腹が痛くありません。
背筋を伸ばして歩くとお腹にヒビくんですよね。
進むのに時間はかかりますが、スリ足だとより痛みを感じないと思います。
十数年ぶりのパイナップル
昼食は写真を撮りましたよ。
- パン2種類
- 身魚のパプール
- ポタージュスープ
- 茄子と南瓜のバルサミコ風味
- 有機紅茶
- フルーツ
- 牛乳
めったに口にすることのないフルーツだけど、体が早く回復するかもしれないと思って食べました。
嫌いなわけではないけど、パイナップルを食べたのは十数年ぶりです。
白石先生の回診
昼食後しばらくして、白石先生が「調子どうですが?」って様子を見に来てくれました。
看護士さんから回診のことは何も聞いてなかったんだけどな。
白石先生と少しおしゃべりをしたあと、今度は梅澤先生も「元気?」って様子を見にきてくれました。
突然の訪問でなんか嬉しかったです。
この頃になると、少しお腹の痛みが和らいでいたように思います。
支払い金額は13万4000円
事務員さんが会計のお知らせをしにきてくれたので受付けに。
支払い金額は、約13万4000円でした。
僕は現金で支払いましたが、おそらくクレジットカードも利用できると思います。
限度額適用認定証は時間がなかったので用意していません。
領収書を確認したところ、13万4000円のうち16200円(5400円×3日間)は部屋代でした。
これだけ設備の整った部屋が1日5400円なら大満足。
部屋に洗面所やトイレがあるのは本当に助かります。手術直後の痛みを思いだすと、歯磨きをしたりトイレに行くのは大変です。
食事はパワーの源
やっぱり美味しいものを食べると元気になりますね。夕食のときには、だいぶお腹の痛みが和らいでいました。
- きのこごはん
- ゆで豚肉の梅肉ソース
- とろろにゅう麺
- 長いもとアスパラ味噌焼き
- フルーツ
- ほうじ茶
そういえば、朝とお昼のお膳にも付いてたんですけど、お品書きの上に「常食1600」と記載されています。
これは、今日の3食分のカロリーが合計で1600kcalという意味らしい。
ご飯の量もおかずもそれなりにあるのに、1食あたり約533kcalって栄養士さん凄いね。ちなみに533kcalは、マクドナルドのビッグマック1つ(525kcal)と同じくらいのカロリーです。
さいごに
暇さえあればテレビを見ながらウトウト。
まだ22時ですがとても眠いです。この記事を書いている途中にも寝たり起きたりしています。
お腹の痛みは残っているものの、昨日に比べるとずいぶん楽になりました。明日の朝にはもっと回復しているはずです。
明日は何時に退院すれば良いのかな?
起きたら看護師さんに聞いてみよう。