手術前の検査と費用についての説明 | 四谷メディカルキューブ編 | 胆石症ブログ
今日は四谷メディカルキューブに手術前検査と説明を聞きに行きました。
かかった時間は3時間30分ほど。
朝食は食べられないし、検査はたくさんあるし、空きっ腹で色々説明を聞かなきゃいけないし、もうヘトヘトです。
手術前検査
最初の血液検査では4本だったかな?たっぷり抜かれました。
次に尿検査 > 身体検査 > 肺活量検査。
そのあとのDIC-CT検査では、造影剤の点滴に1時間ほど。
点滴中は寝ていも良いみたいですが、看護師さんが持ってきてくれた雑誌を読んでいました。そういえば、造影剤には吐き気などの副作用があるらしく、水分をしっかり摂るように言われます。
最後にレントゲン検査をしてやっと終了。
腹部超音波検査は、最近受けたばかりなのでありませんでした。
胆石手術と合併症の説明
担当医の梅澤先生から手術の流れや合併症について説明を受けました。
術式は腹腔鏡下胆嚢摘出術です。おへその他に小さな穴を3箇所開けて行われます。
手術室にいる時間は2時間30分。手術自体は1時間ほど。
摘出した胆嚢は病理検査が行われ1カ月後に結果が出ます。胆嚢癌が認められた場合には、追加治療が行われるようです。
僕の胆嚢ポリープは3mmなので胆嚢癌については心配していませんが、結果が出たらお知らします。
麻酔の副作用についての説明
麻酔科医の白石先生から麻酔と副作用について説明を受けました。
今回の手術では、全身麻酔と末梢神経ブロックという方法で行われます。
手術前日の23時以降は食事禁止。
手術の3時間前までは、水分を十分に摂ってくださいとのことでした。とくに経口補水液(OS-1)という飲み物が良いらしい。
経口補水液は、四谷メディカルキューブの自動販売機やドラックストアで購入できます。
入院手続きと費用についての説明
事務員さんから入院手続きと費用について説明を受けました。
入院期間は2泊3日を予定しています。
費用は13万円ほど。
ただし、高額療養費制度が適用されるため、限度額適用認定証を用意しておけば自己負担額と差額ベット代だけの支払いで済みます。
タオルやティッシュ、スリッパなどは有料らしく、持参される方が多いようです。
さいごに
年末に近づくにつれて寒さが厳しくなってきましたね。
手術まであと10日です。
同意書や入院申込書を目の当たりにすると、いよいよ手術を受けるんだなという実感が湧いてきました。
規則正しい生活をして、体調を整えたいと思います。